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6/21・東京西多摩ラグビースクール会員連絡

  • 執筆者の写真: 佳忠 清水
    佳忠 清水
  • 6月21日
  • 読了時間: 2分

夏季における「練習時間の短縮等」について


本件については、明日(6/22)の練習から8:30スタートとなります。

 

さて、梅雨の時期ではありますが、猛暑が例年より早く訪れていることを踏まえ、夏季練習における「時短対応」運用方針について、これまでの方針を踏襲し、以下の通りお知らせします。

 

■背景と課題認識

これまでの運用では、7月~9月を「夏季」として時短対象期間としてきました。しかし、今年は6月中旬(梅雨の時期)にも関わらず、連日30℃を超える真夏日が続いており、熱中症のリスクが急激に高まっている状況です。

 

実際、私が支援に入っている小学校でも、WBGT(暑さ指数)が31を超えたことから、プール授業を途中で中止し、保健指導に切り替える判断がありました。

 

このような状況から、従来の暦ベースの判断ではなく、より柔軟で安全を最優先にした対応が必要と考えています。

 

■2025運用方針

◆適用期間

2025年6月22日(日)〜9月末日(予定)までの毎週日曜日の練習日を対象とします。

 

◆対象内容

この期間中は、すべてのカテゴリーを「練習時間:最大2時間30分」とする時短対応を基本とします。

通常9:00~12:00 →時短は8:30~11:00

⇒朝礼は8:20、終礼は10:50

⇒朝倉庫に来れるコーチは7:50(遠方からこられるコーチは直グラウンドへ)

 

※WBGTが発生したら、その場でストップし、日陰かある涼しい場所で①~②を行う予定です。

(場所が無ければ中断も有り得る)

①日陰での座学(ルール・マナー確認等)

②動きの少ない技術確認

※身体に負担をかけずに、子どもたちの心身ともに質を高める工夫をする。

 

◆判断基準と方法

・練習当日の朝、現地(グラウンド)にて、WBGT値(熱中症指数)や気温を実測し、最終判断を行い、WBGTが31を超えた場合は「原則練習中止」します。

・前日予報の数値ではなく、「当日・現地」での判断を最優先とします。

・状況によっては、練習時間の短縮・内容変更・中止の判断をその場で行う可能性もあります。

 

※事故が起きてからでは遅く、事前に「最悪の事態を想定して動く」ことが、安全を守る唯一の手段であると考えています。

 

■ご協力のお願い

保護者の皆様には、急な変更にも対応いただくこととなり恐縮ですが、子どもたちの安全確保が何より優先されるべきとのご理解を賜れれば幸いです。

 

今後とも安全で有意義なスクール運営へのご協力、よろしくお願いいたします。

 

東京西多摩ラグビースクール

校長 清水佳忠

 
 
 

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