8/8・東京西多摩ラグビースクール会員連絡
- 佳忠 清水
- 8月7日
- 読了時間: 2分
更新日:8月10日
「熱中症リスクへの対応」について、ラグビー協会より正式に発出されました。
これを受け、これまでどおり、東京西多摩ラグビースクールとしても、何よりも『安全第一』を最優先に、全ての活動に取り組んでまいります。
以下、スクールとして徹底すべき熱中症対策を共有いたしますので、各カテゴリーにおいて即日反映し、指導現場で確実に実践してください。
🔥熱中症対策:徹底事項
◆WBGT(暑さ指数)の確認と対応
・練習前・練習中にWBGT値を必ず確認
・数値に応じて練習強度の調整、中止判断
・無理は絶対にさせない
◆こまめな水分・塩分補給の促進
・適宜休憩を設け、必ず水分補給する
・スポーツドリンク、塩タブレット等も推奨
◆冷却手段の確保
・氷、水、タオル、水場などをTNサポーターズと連携を図りつつ用意する
・必要に応じて、選手・コーチともに体温を下げる行動をとる
◆スクール生の体調観察を怠らない
・表情・発言・動きの変化に細心の注意を払う
・異変を感じたら、即休憩・保護者対応を
◆日陰・服装の工夫
・タープ設営、帽子着用、衣類の通気性を考慮した装いを
・とくに低学年・幼児はきめ細かな対応を
子どもたちの健康と命を守るのは、私たち大人の責務です。
「安全第一」なくして、育成も発展もありません。
熱中症は防げる事故です。
暑さが厳しさを増すこの時期、指導者一人ひとりが“安全のアンカー”として意識高く臨んでください。
今後も情報更新があり次第、随時共有いたします。
引き続きご協力をよろしくお願いいたします。
校長 清水


コメント